2022-09-20

インフラストラクチャー管理学プログラムの研究発表会を開催しました

9月9日(金)、大学院都市イノベーション学府インフラストラクチャー管理学プログラム(ディレクター:細田暁教授)の研究発表会が開催されました。本プログラムに関係する機関からご来賓をお迎えし、修了生に向けたご祝辞とご講演を賜りました。

【ご来賓の皆様】
世界銀行東京事務所上級広報担当官 大森 功一 様
財務省国際局開発機関課課長補佐 山本 深 様
財務省国際局開発機関課係長 金田 瑞希 様
独立行政法人国際協力機構(JICA)横浜センター参事役 西野入 裕美子 様
独立行政法人国際協力機構(JICA)横浜センター研修事業課 片山 元子 様
独立行政法人国際協力機構(JICA)横浜センター研修事業課 磯田 真紀 様

 2020年度に入学したGladness Kitalyさん(第15期生)、Masood Rehman Urさん(第15期生)は、本学での研究成果とともに、JICA課題別研修の学習内容も交えて発表を行いました。また、修了生のAditi Yadavさん(第12期生)からは、本プログラムでの経験とその後のキャリアについて発表いただきました。
 今回は、中央図書館メディアホールおよびZoomでのハイブリッド開催とし、ご来賓および学内関係者以外の方には、オンラインでご参加いただきました。初めての試みとして、歴代の修了生にも参加をよびかけ、世代を越えた同窓会の役割も果たす企画となりました。また、ボランティアで留学生の生活支援にご尽力いただいている「RKK留学生と語り合う会」や「三井ボランティアネットワーク事業団」の皆様にもご参加いただき、お世話になった方々へ感謝の意を表す機会にもなりました。
 インフラストラクチャー管理学プログラムは、世界銀行奨学金によって運営され、開発途上国の政府機関で働く職員を主な対象としている留学生プログラムです。カリキュラムには英語での学外研修が含まれており、JICA横浜センターのご協力を得て、長年に渡り充実したプログラムを実現してきました。来月から第17期生を迎え、新たな年度が始まります。

IMP IMP

※集合写真撮影時のみ、マスクを外しました