熊本地震調査報告会開催のお知らせ(プログラム内容更新)
横浜国立大学の研究者等が、自主的な活動あるいはそれぞれの所属学会での活動を通じて、今回の熊本地震について学んだことを、速報的な部分を含めて報告します。今後、大規模な地震災害が懸念される、神奈川県下において、我々が共有しておくべき課題について議論します。
本学教職員や学生だけでなく、学外の研究者、実務家、特に、神奈川県、横浜市、川崎市、相模原市をはじめとする自治体関係者の聴講を歓迎します。
日時:2016年6月20日(月)14時~17時
場所:横浜国立大学 教育文化ホール 大集会室 キャンパスマップ S1地区 建物2
主催:横浜国立大学 都市イノベーション研究院
先端科学高等研究院共催 報告会世話人会代表
佐土原聡(都市イノベーション研究院長)
藤野陽三(先端科学高等研究院上席教授)
主な内容
・今回の地震と揺れについて
・インフラおよび家屋・ビル等の被災状況について
・生活への様々な影響について
プログラム(予定)
司会進行:菊本統・准教授
14:00〜14:10 開会あいさつ(長谷部勇一・学長 )
14:10〜14:25 熊本地震とその特徴(山本伸次・准教授)
14:25〜14:40 地盤災害(小長井一男・教授)
14:40〜14:55 交通インフラの被害(藤野陽三・教授)
14:55〜15:10 建物被害(杉本訓祥・准教授)
15:10〜15:25 住宅被害(田才晃・教授)
15:25~15:35 休憩
15:35〜15:50 避難所の運営(松行美帆子・准教授)
15:50〜16:00 外国人被災者(楊梓・博士課程後期学生)
16:00〜16:15 災害がもたらすこころの傷とは(高桑郁子・博士課程後期学生)
16:15〜16:30 平成28年熊本地震の被災経験を踏まえて(松田泰治・熊本大学減災型社会システム実践研究教育センター長)
16:30〜16:50 全体討議
16:50〜17:00 閉会あいさつ(中村文彦・副学長)
申し込み方法
Eメールにて、御所属、御名前、連絡先(メールアドレス)を明記の上、
nakane-kaoru-kt@ynu.ac.jp までお申し込みください。