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60 シンポジウム都市の忘却空間の再生(横浜市立大学)主催  アンスティチュ・フランセ日本共催  横浜市立大学協力  YCC スクール助成  アンスティチュ・フランセ パリ本部オフィシャル・パートナー ヴェオリア・ウォーター・ジャパン株式会社サンゴバン株式会社パネリストカティー・ブヴァール(芸術創造のための国際的研究所であるリヨンのシュブシスタンスの共同ディレクター)パスカル・ドゥブロク(クリエイティブ産業と映像に特化したプレーヌ・イマージュ(リール)のディレクター)池田修(BankART1929 代表・PHスタジオ代表)相馬千秋(アートプロデューサー)司会  大西若人(朝日新聞編集委員)総括  鈴木 伸治(横浜市立大学国際総合科学部教授)都市部にある使われなくなった場所が、芸術家や文化プロジェクトの担い手により再利用され始めたのは、フランスにおいては1970年代のことです。そしてその動きは1980 年代にはヨーロッパや他の地域においても広がりを見せました。先進国において、工業地帯からの再生のプロセスや、使われなくなっていた空間への芸術による再投資は、都市部に活力を取り戻すための様々な試みの中心となっています。未来都市に関する社会的議論が活発化している今、形こそ違っていても、これらのプロジェクトに共通する目的とは、未来の街にもっと芸術を取り入れ、新しい概念を発展させ、文化の範囲を広げ、新たな文化実践の実験を鼓舞することにあると言えるでしょう。日本において、都市部の使われなくなった場所の再生は、国内第二、第三の都市である横浜と大阪においては、地方、国内、そして国際的な都市としてのアイデンティティを変容させるための決定的な要因となっています。横浜・リヨン姉妹都市提携55 周年、日仏の文化協力の90 周年を記念する本年、フランスと日本から専門家をお招きし、都市部の使われなくなった場所を芸術によって再生する方法についての2つの討論会を開催しました。街の魅力を強化し都市のイメージを変えることを目的に、国際交流の発展や芸術家の自由な行き来を重視しながら、使われなくなった施設を利用して芸術家のための住居にすることを、文化計画にどう組み込んでゆけるのでしょうか。芸術家の住居において、芸術と都市計画を結びつけるために、どのようなプログラムが創出できるでしょうか。日本とフランスからアーティスト・レジデンスのディレクターや文化・芸術分野の専門家をお招きし、これらの問題について意見を交換しました。日程 2014年6月12日(火) 18:00-20:00会場 横浜情報文化センター 6階情文ホール