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109が都心から40分ぐらいの距離のところにやっとできたんです。そういうところは、徐々にですけれどもよくはなってきています。 それから潮位については、大阪には潮位変動があります。貯木場の跡地に砂を入れて、きれいな水辺(砂浜)を作りました。ここでは、はっきり潮位変動がわかって、危ないから遊泳禁止になっています。それは、がっかりな感じですが、それだけ潮位がありますよ、動いたら危ないですよ、ということだと思います。大阪の船は平べったいです。見たことがある方は分かると思いますが、「夕凪」という名前の、大阪消防局の最新鋭の消防艇は、バラストを用いて上がったり下がったりすることができて、どんな場所でも行けるようにされてます。低い橋という条件がなければこういう船は生まれてこないので、こういう面を面白いと思いながらやっていかないといけないのかなと思っています。子供たちはお父さんの船っていうことで時々御舟かもめに乗るんですが、今7歳の娘が5歳のときに描いた御舟かもめの絵には、写真撮っている人、ご飯食べている人、寝ている人など、色々なアクティビティを船の上でやっていて、親がなにも言わなくても絵として描いてくれるんだなと感心したことがあります。なぜ大阪でお好み焼きやたこ焼きがソウルフードと言われるのかというと、各家庭で作られているからだと思います。大阪出身の吉崎に言わせると、お母さんのお好み焼きが一番という話になるんです。自分の「my 水辺」や「my 水上」など「私の場所」というようなものが増えれば、層が厚くなるのではないかなという感覚を非常に持っています。だから、同業者の方ですとか、個人の御舟がもっと増えてくれたらなと、そんなようなことを考えながら遊覧をさせていただいております。ご清聴ありがとうございました。**********************自称、横浜の水辺班としては、最近みんなが大人しくなってしまった。負けてられないなと思いました。常識に逆らうというエキスをいつも持っている私としては、これはもっとエンジンをかけないといけないと思いました。元気になる、とても楽しい、参考になるお話をありがとうございました。中野駅のほうからあんなに大きく水辺が見えるなんて横浜がうらやましいです。東京や横浜で水辺にかかわる活動をしている者です。御舟かもめさんには何回か乗らせていただいて、大阪のめずらしい水辺をいろいろとご案内いただき、すごく楽しい思い出があります。水辺好きなわれわれも建築出身のものが多いですが、建築やまちづくりとかをやってる者からすると水辺はやっぱりすごく魅力的で、コンペや卒業設計のネタとしていろいろ提案してる人が本当にたくさんいたと思います。でも実際、水辺に出てきて、日常的に何か水辺の活動をやってる人というのはほとんど見かけないのです。そういう中で、御舟かもめの事業は非常に衝撃を受けまして、興味深く見ておりました。先ほどお話にもありましたように、プライベートが露出している、といいますか、少子化対策にとって重要なお話の一つだと思いました。個人が、建築を学んだという舟運のプロではない人が舟運事業を担うことは、決して簡単なことではない、と実感しています。私自身も「素人が何をしに来たんだ」と指摘されることもあって、水辺におけるプロと素人の境界を色濃く感じますし、そういう中でご夫婦でやられていることもすごいことだと思います。この事業を7年継続されることはすごく面白いなと思います。船を泊める場所にすごく苦労されていたということで、その点がいちばんネックじゃないかと思っているんですが、それが解決されたきっかけ、個人が舟運事業ができるようにしていく働きかけをどのようにして進めていったのでしょうか。大阪でも同業者、個人経営者があまり出てこない状況であるという話をうかがい、やはり個人レベルではこういう面白いことができないんだろうと思いました。東京でも「船遊びみづは」が出てきて面白いことをやっています。御舟かもめさんや船遊びみづはさんが実際に実行に移していることに、すばらしいと感じています。個人や素人が、水辺でなにかをできるようにする方法とはどういうことなのかを伺えるとありがたいです。中野いまの大阪における小型船の係留施設の現状でいいますと、小型で通年、チャーターなどでお客様を受け入れる体制がある事業主は3社ほどで、別に大型船を持ってらっしゃる、あるいは、本当に全然違う職種で広告会社を経営されたり、飲食店をやられてるっていうような形のところです。個々の係留の許可状況は把握できかねますが、現実的に小型船をいま運行しようとすると、いわゆる「グレーゾーン」に無理に係留してしまうか、非常に遠い場所に泊めて事業の運営的に無理をするかというところでしかクリアできない状態が歴然としてあります。今回のお話で上げた係留施設ができたのは、水都大阪の動きがやっぱり大きくて、これだけ「水都大阪」といっているのに「誰の船だかわからない船が着いて、柵を乗り越えて何か荷物の上げ下ろしをやっていつのはどうなのか」と、市民の声が何件かあったそうです。そういう中で、大手の遊覧船の会社が所有していた船着き場や桟橋が使われていない状態でしたので、その一帯をその事業者さんと水上安全協会と行政とのあいだで交渉が行われ、各種遊覧船が係留できるようになりました。だから、小型船だけという形ではないです。屋形船も大阪ではいま増えてまして、その係留場所をどうするかというのは非常に大きな問題になっています。小型船はそもそもビジネスになりにくいです。現実、国内、海外も含めて小型船でそんなにたくさんの遊覧船が走ってる国は、あんまりぱっと思いつかないです。強いて言うとイギリスなのかなって感じます。そう思うと、ちゃんとした中間的な組織があって、自由に何時間か船を停められる場所があるとか、そういう川沿いのインフラが開かれた状態で使えるとか、そういう形ができないと始められないです。それを日本でやろうとすると、大阪でもそうなんですけど、「じゃ